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シジミチョウの仲間の特徴は、主にその幼生期にあります。まず幼虫がワラジムシ型で蜜腺(みつせん)を持つことが多く、蛹は腹面をぴったりとつけた帯蛹(たいよう)であることです。食性は蝶の中でもバラエティーに富んでおり、地衣類や苔、そして蝶の仲間でも珍しい肉食性の仲間もいます。かなり大きなグループで5,000〜6,000種類ほど含まれていると思われます。
▲アリに付き添われて移動するシジミチョウの幼虫シジミチョウ科は共通した特徴をまとめることが難しく、1955年ではシジミタテハ科(Riodinidae)、シジミチョウ科(Lycaenidae)、コケシジミ科(Liptenidae)、アリノスシジミ科(Liphyridae)に分けられ、さらにウラギンシジミ科(Curetidae)も独立させたことがありました。現在これらは1つのシジミチョウ科にまとめられていますが、シジミタテハの仲間については同じ科に含めるかどうか未だに色々と議論されています。ここではシジミタテハは独立の科として扱っています。
シジミチョウ科の仲間は以下の亜科に分類されます。