アゲハチョウ族(Papilionini)のページ

ドルーリーオオアゲハ群

ドルーリーオオアゲハ群は、アフリカに生息する2種類のアゲハチョウをまとめた群です。そのユニークな特徴から、ドルーリーアゲハ族(Druryeini)という独立した族として扱われることがあります。ドルーリーオオアゲハ群は次の2種類のみ含まれます。


【ドルーリーオオアゲハ】Papilio antimachus Drury, 1782 ♂(表・裏)
中央アフリカ共和国 前翅長 100mm
アフリカ大陸最大の蝶で、大きいものは前翅長110mmにも達する。体内に毒をもっており、1頭の蝶で猫を6匹殺すことが出来るという。羽の模様もユニークで、アフリカで発展しているホソチョウの仲間によく似ており、時々「擬態」扱いされるが、研究の余地がある。Druryeia属として扱うこともある。

【ザルモキシスオオアゲハ】Papilio zalmoxis Hewitson, 1864 ♂(表・裏)
ザイール 前翅長 79mm
ドルーリーオオアゲハに次ぐアフリカ最大級の蝶で、同じく体内に毒を持つものとされる。羽の形や、胴体の色など一見東南アジアにいるトリバネアゲハ類ににている。Iterus属扱いされることもある。


[戻る]

[分類のページ] / [アゲハチョウ科のページ]